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最近は婚姻数が増えても出生数が増えない

2018年前後で婚姻数と出生数の関係に違いがあるように見えます。 それは、2018年以前では婚姻数が増えると決まって出生数も増えましたが、2018年以降では婚姻数が増えても出生数は一貫して減り続けていることです。
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「考えすぎる前にこれを見て」-ハリー・フーディーニ-

プリンスエア(Prince Ea - アメリカのラッパー)が伝説の奇術師ハリー・フーディーニのエピソードをもとに「考えすぎること」についてお話しています。
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AIと少子化について① -AIに少子化について質問-

少子化による人手不足を補うために、AI技術が今後活躍すると巷でちらほら見かけます。 先日、OpenAIからChatGPTの最新モデルである「GPT-4o」が発表されました。 ChatGPTの古いモデルでは扱う情報が古かったり、機能面で出来ることも限られていましたが、最新モデルではWebからリアルタイムの最新情報を取得したり、テキスト以外にも画像や音声も処理出来るようになりました。
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日本人が減って外国人が増える未来

初めに断っておきますが、私は外国人に対して何かしら特別な悪い感情を持っている訳ではありません。 ただの素人が少子化によって起こる「日本人の減少と外国人の増加」をテーマに、言うまでもない当たり前のことを書いてるだけなのでご了承ください。
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収入が低いとそもそも恋愛や婚活市場に出てこない④

今回は何故、政府は子育て支援に力を入れるのに未婚者に対しては支援が弱いのかについて書きたいと思います。 とある国会質疑答弁の「晩婚化や未婚化に少子化対策のターゲットを当てるべきではないか」といった質問に対する政府の答弁から政府のスタンスがよく分かります。
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収入が低いとそもそも恋愛や婚活市場に出てこない③

国立社会保障・人口問題研究所が公表(2023年)している出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)をざっくり見てみました。 ※出生動向基本調査は5年毎に実施される結婚と出産に関する全国調査 国の調査機関とあって近年の未婚者・既婚者の意識や状況に対する調査結果は目を見張るものがあります。
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収入が低いとそもそも恋愛や婚活市場に出てこない②

ところで、雇用形態が非正規の中でも"不本意非正規"の比率が大幅に改善されているのをご存じでしょうか? 不本意非正規とは「非正規雇用労働者のうち、現職の雇用形態に就いている主な理由が「正規の職員・従業員の仕事がないから」として、不本意に非正規の雇用形態に就いている者」とあります。
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収入が低いとそもそも恋愛や婚活市場に出てこない①

1990年の生涯未婚率が男性5.57%、女性4.33%だったのに対し、2020年の生涯未婚率は男性28.3%、女性17.8%と急激に増加しています。 ※生涯未婚率とは50歳になった時点で一度も結婚したことがない人の割合のこと 30年で男性は5倍、女性は4倍に増加しています。 驚くほど増えてますね・・
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自治体の少子化対策の限界

「はっきり言って、宮城県内でも子育て支援はトップクラスの町です。そういった子育て支援は当たり前のことになっているので、とにかく皆さんが子育てで休めるような働き方改革を国全体でやっていかないと。今の状況は、移住者を各自治体が奪い合っている状況です。日本の国の人口がどんどん減っているのに、それを奪い合っている状態なので、根本的な人口減少対策にはなっていないと私は思っています」
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東北地方のほとんどが2000年に比べると出生数が半減

日本全体の出生数が毎年減っていますが、地域別に見ると特に東北地方が激減していることが分かります。 東北地方は青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県の6県からなりますが、2000年と2022年の各県の出生数を比較すると、ものすごく子供が生まれる数が減っているのが分かります。
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女性は初職の職業形態で人生が大きく変わる

女性にとって結婚や出産は人生にとって一大イベントではないでしょうか? 結婚や出産によって、(それが良し悪しに関わらず)それまで感じたことのなかった新しい経験になっていると思います。 2022年、日本労働組合総連合会(連合)による「非正規雇用で働く女性に関する調査2022」が実施されました。 その調査で、女性の結婚と出産について衝撃の事実が判明しました。
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毎年、1つの県が消滅するくらい人口が減っている

厚生労働省が発表した2023年の日本の死亡数は159万503人。 同年生まれた子供の人数は75万8631人(速報値)。 生まれた子供の数の2倍以上が死亡したことになります。 また、同年の日本の人口減少数は「死亡数(159万503人)-出生数(75万8631人)」から、 83万1872人 になります。
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子ども・子育て支援法などの改正案について

「子ども・子育て支援法の改正案」が19日、本会議で可決され、参議院に送られる見通しとなりました。 ここでは改正案の中でも特に、少子化対策に関係のある部分にスポットを当てていきたいと思います。 ※改正案の中から一部を抜粋して記載。
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本当に少子化? -後編-

今この瞬間にも日本は少子化が進んでおり、結婚しない、出来ない若者や、子供を産むことをためらう夫婦がいるのではないでしょうか? 2016年、「保育園落ちた、日本死ね」と題した匿名ブログに端を発し、待機児童の問題が注目されました。 国は対策に乗り出し、2017年の待機児童数が26,081人だったのに対し、2022年4月時点の待機児童数は2,944人まで減っています。
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本当に少子化? -前編-

ネット上でこんな疑問を投げかけているのを見かけます。 「私の周りでは出産ラッシュで、スーパーや公園に行っても子供をたくさん見かける。本当に少子化?」 事実、週末の商業施設や大きな公園は子供連れの家族で賑やかです。 そのような光景を見たら、誰でも少子化が進んでいるのが信じられないと思います。
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15年以内に出生数50万を下回る!?

今から約10年前(2015年)まで、みなさんの住んでいるこのニッポンでは100万人以上の赤ちゃんが生まれていました。 今年2月、厚生労働省から発表された2023年の出生数は衝撃の758,631人! しかも、その人数は速報値(※日本における外国人や外国における日本人などを含む数値)であって、確定値(※日本における日本人のみの数値)は約726,000人になる見込みだそうです。 ※確定値は6月頃?に発表